大学受験用英語参考書の大特集! 「限られた時間で最大限の効果を上げろ」が合い言葉。受験参考書の効果的な使い方と詳細なコメントで大学受験生が効率よく大学に合格するノウハウを大公開! 大学受験を効率的に遂行するための受験英語の参考書ガイド。難易度や使い勝手、そして、使う側の性格による向き不向きまで考慮し、受験生にベストな英語の参考書を選ぶための指針を提示します。
特徴としては、むずかしめの単語が多い。古きよき時代の駿台文庫。初版が1985年。当時「伊藤ブランド」の参考書は使うことがステイタスだったような面もあるし。 それ相応の生徒を対象にして書いているのだから仕方ないと言えば仕方がない。
もう1つの特徴としては、印刷が古臭い。この単語集を使うような受験生にとっては、かえってこの印刷がアカデミックな感じを与えるかもしれなかったりして。
この単語集を使うも使わないも君たちが判断してほしい。昔の「伊藤ブランド」(ビジュアル英文解釈以前)は他人が薦めたから使う類のものではなかったのだ。使い手を選ぶのだ。