受かる参考書・落ちる参考書(受験英語参考書ミシュラン)

大学受験 英語 参考書
大学受験 英語 参考書

受かる参考書・落ちる参考書(受験英語参考書ミシュラン)概要

大学受験英語参考書の大特集! 「限られた時間で最大限の効果を上げろ」が合い言葉。受験参考書の効果的な使い方と詳細なコメント大学受験生が効率よく大学に合格するノウハウを大公開! 大学受験を効率的に遂行するための受験英語参考書ガイド難易度使い勝手、そして、使う側の性格による向き不向きまで考慮し、受験生ベスト英語参考書選ぶための指針提示します。

 
 

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おすすめのサイドリーダーはこれだ

サイドリーダー 3000語レベル

  • 『英語で話す日本の心』(講談社)
  • 『英語で話す「日本の謎」Q&A』(講談社)
  • 『英語で話す日本経済Q&A』(講談社)
  • 『The Age of the Economist』(YOHAN)

『英語で話す日本の心』(講談社)

外国人と会話していて、一番困ることと言えば、日本の文化について聞かれた時だ。

日本人として日本で生活していると、文化的なことは言語として明瞭に理解しているのではなく、感覚として理解してしまっている。だから、実際に文化のことを聞かれた時、どう答えて良いのかわからなくなってしまう。そんな時にこの本が役に立つ。これらのことは直接入試には関係ないが、大学にはいてから役に立つ。

さて、受験と言う立場に立ってみると、この本はそれぞれの話題が、短くコンパクトにまとまっているので、ちょっとした時間や電車の中でも読むことができる。構成は、左ページに日本語訳右ページに英文と言う構成になっているので、日本文を読み、面白いと思ったものだけ英文で読むのも良いだろう。

『英語で話す「日本の謎」Q&A』(講談社)

構成は左ページが日本語で、右ページが英語の対訳式。ほとんどが1ページで話題が完結しているので、読書習慣のほとんどついていない受験生でも、読み通すことができるだろう。

内容は外国人が日本人に対して不思議に思っていることをコンパクトにまとめて書いてある。入試と言うことを離れても、読んでみて欲しい本である。

この本はあくまでサイドリーダーだから、日本文だけ読んで気に入ったもの、入試に出そうなテーマのものを選んで、英文を読んでみるのも良いだろう。

『英語で話す日本経済Q&A』(講談社)

タイトルの通り、現代の日本経済の状況や特徴を対話形式で書いた本。

形式は、右ページに日本語、左ページに英語となっているから、無理に英語を読まなくてもいいといった編集意図があるのであろう。受験生なら、何も全部英語で読む必要もないし、日本文を読んで面白いと思った文だけ英語で読むのも良いだろう。

ただ、この英文は構文的には難しくはないのだが、経済用語や固有名詞など、ふだんから新聞やニュースにたいして慣れ親しんでいないと、理解しにくい部分もあるであろう。その場合は日本文を読んで、教養をつけるといったスタンスが良いであろう。まぁ、経済用語は太字になっているから、日本文を参照すれば、わかる作りにはなっている。

ある程度英語力のある受験生なら、読める程度の英文なので、チャレンジしてもらいたい。

『The Age of the Economist』(YOHAN)

単語がどうの、文法がどうのよりも、この本に対しては、内容が難しいと感じる受験生が多いと思う。単語は3000語にリライトされているが。

経済関係の文は慣れてしまうと、実は簡単なのだが、なじみのない内容だけに、受験生にはきついのであろう。僕は、第5話で取り上げた『HOW TO READ A BOOK』よりも、こちらの方が読みやすいんだ。「え?」って思うかもしれないけど……。

ただ、経済関係の英文が出ないような大学を受験するのなら、無理して読む必要はないと思うが、経済関係の英文が出る大学ならば、読んでみるのもいいだろう。

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